12月9日に先月から計画していた班旅行が行われました。
今回の目的地は高畠町に行き、歴史や文化の散策を行うことが目的です。
シェパード班は3班ある中で見学する場所の数が一番多いため、集合時間が朝6時30分と早く、班員は皆眠そうにしながらも、班旅行に行くワクワク感を隠せない様子でした。
前日は天気が良かったのに、当時は大雪と絶好のボーイスカウト日和となりました。
みんな元気に列車に乗り込みましたが。。。
奥羽本線に乗り換え気が緩んだのか、爆睡する班員も出てきました。
到着した高畠駅では、列車の中の暖かさと一変した寒さに、一気に目が冷めた様子です。
第一目的地は受験生の合格祈願もあり、亀岡文殊へ
予定ででは高畠駅から徒歩40分でしたが、歩けど歩けど一向に山の麓が見えてきません。
予定より30分遅れで到着しました!が参道の入り口…
そこから約10分かけ参道を登りようやく参拝しました。
参拝を終えた時点で50分の遅れ、日程の変更を余儀なくされ、目的の一つ、安久津八幡参拝を断念しました。
来た道を戻り次の目的地、高畠ワイナリーへ
少しづつ班員の口数が減って来ましたが、走って進む班員も!元気だなぁ。
高畠ワイナリーでは日曜日のためワイン工場は稼働しておらず、製造工程を確認するスカウト。
阿久津八幡を工程から外したため急遽、児童文学作家の浜田広介記念館へ向かいました。
略図で確認すると駅からの距離は、高畠ワイナリーくらいだったのですが、いざ向かうと遠かったです…
館内では、小さい頃読んだ”泣いた赤鬼”や”龍の涙”などの人形劇映像や、作品朗読や児童紙芝居にスカウトたちはすっかりハマっていました。
駅に戻り駅中温泉を堪能し、湯冷めしないうちに、予定より2時間前の帰宅となりました。
来月の隊集会では、自分たちの計画した旅行は無理がなかったか、道のりの工程は正しかったのか反省会を行います。今回の問題点は、次の機会に活かせるように!