新庄市を会場にカブラリーが開催されました。全県のカブ隊の子供達が集まって行われるのは四年ぶりです。※開催にあたり、参加者は事前に抗原検査を行い参加しています。
出発した寒河江市役所前は薄曇りでしたが、新庄市はあいにくの雨模様に時折雷が鳴る状況で、開催ギリギリまで屋内か外か検討されましたが、安全を優先し屋内での実施となりました。
新庄市はHUNTER X HUNTERの作者 冨樫先生の出身地ということで、子供たちがハンターとなりハンティングゲームを行い、射撃、体力、知識の向上を目指すラリーを行いました。
今回は全県のビーバー隊、カブ隊が参加しているので、米沢、鶴岡、山形、寒河江の混成チームで各ポイントを廻ります。
まずはアイスブレーク。初めて会う仲間に自己紹介をします。
CP1 魔獣を狙撃せよ ※CP(チェックポイント)
ボールを投げ、魔獣の的を倒します。
CP2 魔獣まで何メートル?
歩測(1歩の距離)で、魔獣までの距離を計測します。
CP3 お姫様を救え!
ロープワークを使って、お姫様を救出します。
CP4 明日に向かって飛べー!
紙飛行機を作り、ステージ上から飛ばして、誰が一番飛ばすことが出来たか距離を競います。
それぞれのCPを廻る度に、協力し話すことで最初のぎこちない雰囲気がなくなり、笑って協力しあうようになっていました。
昼食後雨があがったので、会場で行われている18NSJの山形サテライト会場の様子と廻るはずだった会場周辺の探索を行いました。
早くこのように県全体で集まり活動ができることが、普通になれば良いと願うばかりです。