10月11日(日)に、カブスカウトが西川町志津の県立自然博物園に出かけて、ブナ林を探検してきました。

今年度、カブスカウトは「水」をテーマに活動をしています。今回は、わたしたちの飲み水の源をたどるとともに、森の働きを学ぶために、月山のブナ林へ出かけました。

月山は、手付かずの自然が今も多く残されている、国内でも数少ない貴重な場所です。現地では、寒河江第1団の団委員であり、以前にはシニア隊の隊長も務めておられた池田さんから案内をしていただきました。

スカウトたちは、雪でのたうちまわった木々や水が湧き出すところを観察したり、湧き水を飲んだりしました。

たくさんの植物や森のしくみと大切さ、わたしたちとの生活との関わりなどについて学ぶことができました。